『プログラミング言語 Ruby』出版記念トークイベントに行ってきた

職場からめちゃくちゃ近いので、少し早めに行ってみたら、開場 15 分前には待ち行列ができていた。

yhara 先生のトークイベントのときとは明らかに客層が違う。


序盤は、まつもとさんがこれまでの Ruby 本について説明。

あんまり売れなかったらしい「Ruby デスクトップリファレンス」は今でも愛用してますよ。


中盤は「プログラミング言語 Ruby」の各章について、まつもとさんと卜部さんが見所を解説。

卜部さんもビックリなコードが沢山出てくるらしい。必読。

あと、謎の人物 why the lucky stiff 氏について。
この本の挿絵は彼が描いているらしい。


終盤は m17n について。

これをきっかけに Unicode じゃ解決しない問題があるってことを世の中の人が気づいてくれたらなぁ。


最後にサイン会。

卜部さんには、どこにサインしてもらうか迷った。
監訳者まえがきとかあれば良かったのに。