SHOT NOTE 買った!


SHOT NOTE とは

手書きメモを iPhone に取り込むための専用用紙と専用アプリからなるシステム。

普通に写真を撮るのと何が違うのかと言うと、専用用紙の四隅にあるマーカを認識して、画像を台形補正してくれること。*1

用紙の自作

プレス発表を見て最初に思ったのは『この用紙って自作できないか?』だった。

早速、本物を真似してマーカを手書きしてみた。

なかなか認識してくれない。

やっぱり専用用紙を買うしかないのか?

一番小さいのを買ったけど、書き込むにはスペースが足りない。
そう思って大きいのを買いに行ったら完売してた。

だいたい大きいのは携帯性が悪いだろ。紙がよれたりしたらダメらしいし。

試しに専用用紙を拡大コピーしてみたら、認識成功!


大きいの買わずに済んだ!*2

ペーパーレス化

でも、やっぱり紙だと携帯しづらい。

各所に溢れる SHOT NOTE のレビュー記事を見ていて、画面に映った専用用紙を撮影してみたら、これまた簡単に認識する。

そこで、iPad を SHOT NOTE 用紙にしてみた。

  1. 白紙の専用用紙を専用アプリで撮影 (台形補正される)
  2. その写真を iPad に転送
  3. iPad の上に撮りたい物を置いて専用アプリで撮影


これで専用用紙は不要になりました。ありがとうございます。

注意点

  • iPad の輝度が低いとマーカを認識できない
  • 派手な台形補正は禁物
    • 斜めにすると暗くてマーカが認識できない

まとめ

上記の注意点 (台形補正できない) を考えると、SHOT NOTE で撮る意味ないんじゃないの?

素直に専用用紙を買いましょう。

*1:その他の特長はぐぐれ。

*2:某有名ブロガーも同じことやってた。