第48回 Ruby/Rails 勉強会@関西で ust したけど失敗した

新春 Ruby/Rails勉強会@関西 に行ってきた。

今回は司会兼 Ustream (以下 ust) 係をやったんだけど、かなり失敗した。
以下は ust 中継に失敗した言い訳と開き直り。

ust 中継の位置付け

まず、勉強会における ust の位置付けは、オマケでしかない。
勉強会の雰囲気を知ってもらって、勉強会に参加してもらうためのもの。

一応記録が残っているので参考までに

会場のネットワークが使えない

今回お借りした会場には、定員 50 名の部屋に有線 LAN の口が 16 個もある (講師分含む)

各 LAN コンセントに id/パスワード が記載されているので、それで認証するのだが、

  • Mac から認証用 Web ページに繋がらない。
  • Windowsなら使えるのか?
  • FreeBSD でも使えていたらしい。
  • OpenSolaris の人は ... 今日はいなかった。
  • Linux でも使えたらしい。

諦めて emobile を使うことに。
これで時間を無駄にした。

準備時間が足りない

今回お借りした会場は、10分前にならないと鍵を開けてもらえない。
時間で貸してるんだから、あたりまえと言えばあたりまえ。

今回は設営スタッフがふたりしかいなかったので時間が足りない。
準備の時間も借りるとかいう贅沢は不可。

司会もやらないといけないので、ネットワークが繋がったら ust のテストもできずに即司会。
準備が足りなかった。

ust に使用したハード・ソフト

Ustream Producer

ブラウザでやるより簡単かと思って今回導入してみた。
事前に自宅で練習済み。

いざ中継を始めると音声のインジケータが動いていない。
入力の指定を確認したが、USB Audio Device になっている。
但し Live Input のメニューが全てグレーになっていて選択不能

ust 視聴者に speeqe で問いかけたら、やっぱり音が出ていないらしい。

アプリを再立ち上げしてみたが Web カメラを認識しない。

ブラウザからの中継に切り替える

Safari で中継を試みるも、ビデオソースが no camera となり Web カメラを認識していない。 Firefox でも状況は同じ。

何度か Web カメラを抜き差し、ブラウザの再起動などしているうちに、なんとか Web カメラを認識。

最終的に Firefox から中継することになった。
たまたまうまく動いたので、もうヘタに変えたくない。

MacWebカメラを使って ust するための BK

ust サイトの作りのせいか、Mac OS X のバージョンのせいか、ブラウザで中継しようとすると、内蔵 iSight しか使えない。USB カメラを選択してるのに、iSight の画像が出る。

iSight の方を busy にしてやると USB カメラが使えるようになるので iChat などを立ち上げて iSight を使用中にする。

iSight には Post-it を貼って塞いでおく。

次回以降やること

  1. (できれば) 配信環境、確認環境を準備する。
  2. まず最初に、いいアングルで撮れる場所を見つける。
  3. ネットワークの確保。
  4. 配信・録画のテスト。