第 29 回 Ruby/Rails 勉強会
もう 2 週間も前のことだけど、Ruby 勉強会 に関するブログのエントリを勝手に集めて、自分の感想も書いてみる。
今回はお盆休み中に開催したために参加者が少なく、なかなか勉強会に関するブログが見つからない。
ググッてググッてググりまくって、やっとこれだけ見つけた。
Scala on JRuby を発表してくれた keisuken さん、ありがとうございます。
今回20名程度と参加者が少なかったのでああいう勉強会も懐かしくていいなと思いました。マイクなしで発表できる場もいいなと。
すみません。あの部屋は学生さんが自習するための部屋なので、音響設備とかがないのです。
神戸大学が山の上のせいか、お盆真っ盛りのせいか、いつも見る人は見なかった希ガス。
たぶんお盆休みのせいです。
以前神戸大学で開催したときは 40 人以上参加しています。
私の職場では、なかなか Ruby が普及しないのですが、JRuby だったらインストールしてもらえるかも? と密かに期待しています。
大林さんの発表の途中に出てきたRuby上級者レッスンの問題を解いてみた。
上級者向けレッスンは難しすぎ。
大林さんの発表といえば、途中で話題になったダイナミック・スコープってグローバル変数みたいでヤダなぁ。
(let ((case-fold-search t)) (save-excursion (if (search-forward "foo" nil t) ; ;
みたいに範囲を限定できてればいいのか?
というか、そういう目的のものだけダイナミック・スコープにできればいいんだけど。
会場から、Perl の my がレキシカル・スコープで local がダイナミック・スコープだという情報もあった。
$name = "World"; sub f { printf "Hello %s!\n", $name; } sub g { local $name = "Perl"; f; } f; g;
これを実行すると、
$ perl scope.pl Hello World! Hello Perl!
おお、これはいい。
- 初級者向けレッスンは Rack の写経
私の Mac にはプリインストールの Rails しか入ってなくて、いろいろ足りなくて大変だった。
結局、動くとこまで行けなかった。
(そういえば、動かないまま放ったらかしだ ><)